「生還せよ」文庫化
角川文庫 刊 920円+税
日本の最先端技術が工作員に奪われた!?内閣府の諜報部門に出向した自衛官の安濃将文は、映像解析技術の流出を防ぐため、シンガポールでの潜入調査にあたっていた。だが任務は失敗。技術者の男は殺され相棒の泊里も連れ去られてしまう。安濃は謎の華僑・李高淳の協力を得て、兵器への転用を目論む工作員の後を追う。敵が待つパキスタンへと無謀な密航を企てるが―。「日本一運の悪い自衛官」が奔走する国際謀略サスペンス!
「生還せよ」
角川書店刊 1800円+税
航空自衛隊三等空佐・安濃将文と同期の泊里は、内閣府に設立された小規模な諜報部門に配属され、シンガポールに飛んだ。邦人ビジネスマンからアジア某国の軍事関係者へ、軍事転用可能な技術が渡ったと情報提供を受け、二人は潜入捜査に入る。更なる邦人ビジネスマンの保護要請を受け任務に向かう中、泊里が何者かに撃たれ行方不明になってしまう。そこに現れた経産省安全保障貿易検査官、取引相手、警察庁。産業技術流出事件は邦人拉致事件へと発展、安濃は泊里が拉致された邦人とともに、パキスタンに連れ去られたという確信を得て、国境を渡る決心をする―。
「潜航せよ 」文庫化
KADOKAWA刊 800円+税
中国の戦略型原子力潜水艦が、日本海で原因不明の爆発事故を起こした。
同じ頃、春日基地で防空管制を勤める遠野真樹一等空尉は、海栗島に赴任したばかりの安濃小隊長を呼び出し、驚愕した。
この男は、安濃ではない!
同じ頃、春日基地で防空管制を勤める遠野真樹一等空尉は、海栗島に赴任したばかりの安濃小隊長を呼び出し、驚愕した。
この男は、安濃ではない!
「迎撃せよ」文庫化
角川文庫刊 680円+税
明日夜24時、日本の主要都市にミサイルを撃ち込む―。官邸に送りつけられた犯行予告動画。猶予は30時間。緊迫が高まるなか、航空自衛隊岐阜基地から、XASM‐3ミサイル4発を搭載した戦闘機F‐2が盗まれた。府中基地、ミサイル防衛に携わる航空自衛官・安濃将文は戦慄した。かつての上司が一連のテロに関わっているのか?日本を、家族を、自分たちの手で守れるか?決死の攻防に、一人の自衛官が立ち向かう!
「潜航せよ」
角川書店刊 1,800円+税
中国の戦略型原子力潜水艦が、日本海で原因不明の爆発事故を起こした。
同じ頃、春日基地で防空管制を務める遠野真樹一等空尉は、海栗島に赴任したばかりの 安濃小隊長を呼び出し、驚愕した。
この男は、安濃ではない!
同じ頃、春日基地で防空管制を務める遠野真樹一等空尉は、海栗島に赴任したばかりの 安濃小隊長を呼び出し、驚愕した。
この男は、安濃ではない!
『潜航せよ』オリジナルPV公開
「迎撃せよ」
角川書店刊 1,800円+税
"明日夜24時、日本にミサイルを撃ち込む。"
盗まれた戦闘機、予告されたミサイル・テロ。
官邸に届いた犯行予告の猶予は、30時間--。
前代未聞の事態に、ひとりの自衛官が立ち向う。
完全自主制作ネットラジオで著者が自作について語っています。(2009.11.30放送)
盗まれた戦闘機、予告されたミサイル・テロ。
官邸に届いた犯行予告の猶予は、30時間--。
前代未聞の事態に、ひとりの自衛官が立ち向う。
完全自主制作ネットラジオで著者が自作について語っています。(2009.11.30放送)