
第一巻『梟の一族』は、滋賀県犬上郡多賀町にある、小さな集落が襲撃を受けるシーンから始まります。
人口が減少し、今では15名ほどの住民が住むだけの集落ですが、実は<梟>と呼ばれる特殊な身体能力を持つ一族の村だったのです。
……という物語はさておき、多賀にお越しの節は、ぜひお詣りしたい多賀大社。
「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」
と言われる通り、多賀大社の御祭神は、伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)と伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)で、伊勢神宮の御祭神である天照大御神らを産んだ「はじまりの神」たちなのでした。
「延命長寿、縁結び、厄除け」の神様として知られるそうで、境内には「寿命そば」というお蕎麦屋さんも。
あやかりたい方は要チェック

参道には、名物の「糸切餅」を販売するお店もあります。
小ぶりであっさりしていて、とても美味しいので、ぱくぱく食べてしまうところが危険!
そして、梟たちが忍びの技術を磨いた天然の洞窟が、「河内の風穴」です。
近江鉄道多賀大社前駅から車でおよそ15分。霊仙山塊(りょうぜんさんかい)カルスト地帯にある、鍾乳洞(しょうにゅうどう)です。『梟の一族』連載前に私が取材した時には、まだ全長7000メートルほどとされていましたが、現在はさらに調査が進み、10,020メートルまで延長されました。現時点で全国第4位の巨大な鍾乳洞です。
観光用に見学できる部分が200メートルほど用意されており、内部の様子を一部、窺うことができます。
(観光鍾乳洞への入場は有料です)

小説には登場しませんが、彦根に行かれた際にぜひお運び願いたいのが、彦根城博物館です。
彦根城の敷地内にありまして、井伊家に伝わる美術工芸品や古文書など、見ごたえあります。
井伊の赤備え、間近で見られて迫力ありますよ~♪

館内にはお茶とお菓子をいただけるコーナーもあり、彦根城の天守閣まで上がっていく前に、ちょっと休憩もよろしいかと。この日は雨模様で、中庭の能舞台も雨のなか、しっとりしておりました。


そしてもちろん、彦根城。
ついついひこにゃんと写真を撮ってしまう皆さん! 私もですよ!
2025年に再訪した際は雨でしたので、『梟の一族』取材時(2017年)の写真を貼りますね。
入り口から天守閣まで、ちょいと歩きます。階段が多いので、足元にお気をつけて!

皆さまのお好きな多賀、彦根を、SNSなどでぜひご紹介くださいませ♪
私もまた行きますよ~♪


